脳についての勉強会! Ⅰ.脳の全体像 脳を取り巻く骨格と膜

さて、今日の勉強会始めます。

今日は脳を取り巻く環境について説明します。

 

脳は非常にデリケートな組織のため、多少の衝撃にも耐えられるよう、

厳重に保護されています。

 

いちばん外側で保護しているのが、多くの骨片で成り立っている頭蓋骨です。

 

脳がおさまる部分である脳頭蓋は9種15個の骨片で形成されており、

目・鼻・口などをガードしている部分は顔面頭蓋という骨片の集まりで

構成されています。

 

実はこの骨片と骨片の間は接着剤みたいなものでくっついていますが、

これも実はクッションの役目をしています。

 

 

さらに脳は、軟膜クモ膜硬膜という被膜でガードされています。

 

脳に密着している軟膜と、次の層であるクモ膜の間にクモ膜下腔

という空隙が存在します。

 

ここは脳脊髄液(髄液)で満たされていて、

クッションの役目を果たしています。

 

読んで字のごとく、一番外の硬膜が一番厚くて弾力性があります。

 

外から内にかけてだんだん膜や液体というように柔らかい物質で

構成され、脳をガードしています。

 

脳は髄液中に浮かぶことで、受ける衝撃を緩和し、

また自らの重みで変形しないように身を守っています。

そして脳内部の脳室もこの髄液でみたされています。

 

さて、明日は脳がどのように進化してきたか…

ちょっとむずかしいかもしれませんがいっしょに勉強していきましょう!