うつ

魚油サプリはうつ治療に役立つ?

魚油サプリメントについては、心臓の健康に役立つ可能性を示す、さまざまな研究が行われてきています。さらに、うつ病にも魚油サプリが有効である可能性を示唆する、英キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)のAlessandra Borsini氏らの研究報告が、「Molecula…

ロックダウン中のメンタルヘルスに天気は影響しない

通常、天気が良いと気分も良くなり、逆に、嵐の日は気持ちも沈みがちです。しかし、英国での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の第一波の間、天気は人々のメンタルヘルスに特段の影響を与えなかったことが明らかになりました。英イースト・アングリ…

オピオイドδ受容体作動薬「KNT-127」の作用機序をマウスの脳で解明

新規向精神薬として期待されるKNT-127、詳しい作用機序は? 東京理科大学は6月29日、オピオイドδ受容体作動薬KNT-127が、内側前頭前野(mPFC)の神経細胞に存在するオピオイドδ受容体に作用すると、神経細胞同士の情報伝達の場(シナプス)で、興奮性の神経…

スポーツ観戦でうつが抑制される可能性――日本人高齢者の横断研究

スポーツで体を動かすとストレスが発散されることを、多くの人が体験的に理解していると思います。しかし、スポーツをテレビで見ることも、うつ傾向の解消につながるかもしれません。日本人高齢者を対象とする研究から、その可能性が明らかになりました。筑…

祖父母や親のうつ病既往歴があると子の精神疾患リスクが上昇

米国のAdolescent Brain Cognitive Development(ABCD)研究のデータ(1万1200例、女性47.8%、平均年齢9.9歳)を解析し、祖父母世代(G1)と親世代(G2)のうつ病既往歴と子世代(G3)の生涯のうつ病リスクとの関連を検討した。一般化推定方程式モデルおよ…

歯の喪失が抑うつの発症につながる可能性、高齢者対象の調査で判明

因果媒介分析で「歯の喪失→口腔の社会的な機能の低下→抑うつの発症」のメカニズムを解明 東北大学は4月16日、歯が少なくなると、会話や表情、食事といったコミュニケーションに関連するような社会的な口腔機能に影響し、抑うつの発症といった全身の健康状態…

「緑地が多い」地域に暮らす高齢者、うつ症状が10%少ない

緑地がうつ症状に及ぼす影響、都市と非都市に分けて分析 千葉大学は4月16日、65歳以上の高齢者12万6,878人を対象に、うつ症状(以下、うつ)の少なさと緑地の多さの関係を分析し、緑地が多い地域に暮らす高齢者はうつが10%少ないことがわかったと発表しまし…